JRRF2026に出展しました。1日目
とりあえずせっかく作ったサイトで、MakerChipの裏にQRコード貼っているので、さっさと使って書いていくぞという所存でございます。
JRRFと私
3Dプリンタ界隈の方はほとんどがこちらが一方的にフォローするばかりで、特に接点等なかったわけですが、メロスよろしく個人的に3Dプリンタには一家言あるわけで、そんな私もJRRF2025の情報をキャッチするのは特に難しくなかったわけでございます。そんなわけで、昨年JRRF2025に出展させていただいて、「あーデルタだ!!!」なんて声をかけられるのが珍獣の気持ちがわかったような気がして良かったですね。こちとら僕の3Dプリンタライフに他人にとって価値があるのかななんて思っていたわけですから。そんなわけでデルタ珍獣という自認を得たので、JRRF2026にもドンといくぞと決心したわけであります。
今回の内容

今まで通り、「2026年にもなってデルタを改造している人」な訳ですが、前回からのアップデートとしては以下があります。
- マルチフィラメント切り替え対応(MMU)
- 気づいた方はBMCU370Cについて聞いてくれました。Klipper対応したファームウェアを入れて使っています
- ベッドレベリングのMellow ALPS化
- 以前はADXL365 probeだったのを圧力センサ化しました。だいぶ良くなりました
- ツールヘッド周りオリジナル設計化
- 前回はMini-AfterSherpaをデルタで使えるようにしたアダプターを作成して使用していましたが、今回はファンをつける部分含めて全部自分で自作しています
- アームと繋がるエフェクター部はJLCCNCで製作したものを使っています。これでレベリング時に歪む現象も無くなりました。

とまあマニアックな内容なのですが、立ち止まって「デルタ昔使ってました!」だとか「デルタ初めてみました」みたいな昭和の機械を見るような感じで、狙い通りとなりました。しかし内容を説明するとその内容はレトロフィット的なものなので、ほえーなるほどとなっていただきました。ありがとうございます。

MakerChip
せっかくマルチフィラメントが使えるようになったので、QRコード付きで製作しました。モチーフはサーモン寿司です。

Polymaker CoPEのオレンジがサーモンっぽいなと思ったからです。白い線は真っ白ではなく、Kexcelled マットPETG「暖かい灰」です。

2日目も配ります。良かったらもらってやってください。
3DプリンタRC
JRRF3Dプリントラジコンフェスという企画があり、そちらも参加してきました。3Dプリンタを使ったラジコンを作るテーマだったのですが、当方ラジコンは特に詳しくないため、3Dプリンタの余り部品をかき集めて走らせられるようにしました。あと四角形はあんまり馴染みがないので、三角形にしました。デルタオムニというシンプルな名前がついています。

さて、3輪オムニホイールとしてできたはいいものの、走らせてみると以下の問題が発生。
- 重すぎ(約5kg)
- ステッピングモーターがダイレクトドライブで、1.5A流しているが、脱調している
- 当初の予定は空物ブラシレス+減速機だったが、間に合わず
- 操作むずい
- デルタってむずいんですね
- 本当はIMUを積んでセットした方向を正面とする機構を入れる予定だった
- しかし滑りまくり・ブルブルしまくりで機能しなかったでしょう
リベンジの機会はあるのか・・・?家に余っているLiDARとかあるので載せてみたさはあります。その前に軽量化だな
イベント自体は大変楽しませていただきました。司会ならびに後の方で話してくださったアストさんありがとうございました。

裏話: 1人で設営
前回に引き続きakippaで駐車場を借りて車で向かいました。GRヤリスにこのセットは乗るんです。僕はGRヤリスでキャンプも行ってるんで余裕です。GRヤリスは貨物車ですわ。ガハハ

それはいいんですが、今回は車での搬入の際には2人以上、つまり車を回す係と荷物を下ろして会場内に入れる係を分けてくださいとのことでした。今回は1人だったので、車でダイレクトに搬入ができません。なので、駐車場からこのようにキャンプ用の台車で搬入しました。このサイズのプリンタならいけるなあ。

何事もやってみるもんですな。では明日2日目も元気に、ご安全に。